フィンランドの地図
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近海の暖流により、高緯度のわりにはあまり寒くない。また、イメージにはないが四季も存在する。5月はまだ肌寒いものの、徐々に日が長くなり、6〜8月が北欧の夏・白夜のシーズンとなる。8月中旬を過ぎると秋。風が冷たく感じられるようになり、11月には雪も降り始め、本格的な冬に突入していく。
気候
〔 春 〕
3月までは平均気温も零下だが、イースターを過ぎたあたりから徐々に暖かくなってくる。
〔 夏 〕
日中の平均気温は20℃前後ですごしやすい。南部では30℃を超えることもある。白夜でなかなか太陽が沈まないため、一日を長くたのしむことができる。ヘルシンキでは、夜暗くなるのは11時過ぎで、朝は4時頃からやっと明るくなる。
〔 秋・冬 〕
8月中旬から秋らしくなる。12月に入ると零下になる日もあり、一気に寒さが厳しくなる。一日中太陽が出ない日もある。
服装
〔 春・秋 〕
セーターや軽めのコートなど、脱ぎ着して調節できるものを準備しよう。
〔 夏 〕
日中は日本の夏服と同じ、半袖で過ごせるが、朝晩は冷え込むこともあるので長袖の羽織るものを用意したい。
〔 冬 〕
厚手のコート、マフラー、手袋など、万全の防寒対策を。携帯用カイロなども重宝する。また、室内は暖房が効いているので、調節できる服装を心がけよう。靴は滑り止めのついた、歩きやすくて暖かいものがいい。
TPO
〔一流レストランでのディナー〕
服装にはあまりうるさくない北欧でも、一流レストランでのディナーの際には男性はジャケット、女性はスカートといった程度の気遣いが必要。お店の人のサービスも違ってくることもある。
〔市内観光〕
北欧でも盛夏である6、7月の日射しは日焼けしてしまうほど強い。しかし朝・晩は冷え込むので薄手のジャケットなどを持参する。気候の急変に備えて雨具も必携。港町では、特に雨が多いので、レインコートなどの雨具を携帯しよう。自然の中での観光が多い北欧では革靴よりも歩きやすいカジュアルなもののほうが楽。真夜中の太陽は太陽が出ているとはいえ、昼間ほど温かくならないのでセーターをお忘れなく。
〔オーロラ観測〕
オーロラは北欧の長く暗い冬への「天からの贈り物」。痛いくらいの寒気の中での観測には完全防寒が必要。リゾート地では上着の上から着られるつなぎのウェアを借りられる。携帯カイロも凍ってしまう寒さで、日本の冬の服装では耐えられない。冬に訪れるときは、防寒用の底の厚い靴と、室内ばき用を分けたほうがよい。
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