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Climate and a dress
中国は広大のため、その場所によって気候が全くちがう。 旅行中、体調を崩さないよう万全の対策をこころがけよう。
気候
●東北(哈爾浜):3〜4月はまだ厳寒、日本の真冬より寒い。5月は日によって初夏らしくなる。大連は北京の気候に近い。夏は日本の避暑地に似たさわやかな気候。猛暑の日は短い。朝、夕は上着が必要なほど冷え込むこともある。9月初旬から急に冷え込み、あっという間に冬となる。冬は昼でも氷点下の日があり相当寒い。
●華北(北京):4月中旬には花がいっせいに咲き始め、5月は陽光に恵まれさわやかな気候。7、8月の真昼は35度を超える日もあり、日なたは相当暑い。夕立も多い。9月から10月初旬は快適な秋。朝晩は冷え込むので上着の準備を。10月をすぎると冬。風があると寒さは相当厳しい。最低気温は氷点下10度前後になる。
●華中(上海):比較的日本に近い気候。春は薄曇りの日が多いが、梅などの花が美しく咲く。5月は暑い日が多い。夏はかなり湿度が高く、汗をかきやすい。日本と同様、梅雨がある。秋は肌寒い日もあり上着が必要。10月下旬からは防寒着も準備したい。
●華南(広州):3月初旬まではさわやかな気候。4月頃から夏に入り、蒸し暑くなる。夏は昼夜を通 じて相当蒸し暑い。南国特有のスコールもあるので、なるべく雨具を携帯すること。9月、10月でも昼間の気温が30度を超す日が続く。11月から秋らしくなり、ベストシーズンに入る。冬は日本の秋に似た気候。旅行のベストシーズン。朝夕には上着が必要なほど肌寒くなることもある。
●華南(桂林):春夏は日本と似た気候。降水量 が最も多い季節なので雨具は必携。秋はモクセイが香るさわやかな秋となる。冬は日本の冬より多少気温が高い程度。
●西南(成都):春は肌寒い花曇りの日が多い。5月になると日中は暑くなることがあり、降水量 も増える。夏は盆地のため気温がかなり上がり蒸し暑く、雨も比較的多い。重慶は中国でも有名な猛暑の地。秋は9月中旬から涼しい秋の気候となる。10月を過ぎたら冬。気温は東京の冬に近い。曇る日が多く、昼でも気温は上がらないが、氷点下になることも少ない。
●西北(西安):日本の春より昼夜の寒暖の差が大きく、朝夕はかなり寒い日もある。5月は真夏日が多くなる。夏、日差しが強く相当暑いが、夜は冷え込むので上着を忘れずに。シルクロードの昼は猛暑となる。 秋は北京と同じで短く快適な秋。朝夕の冷え込みが相当厳しい日もある。冬は東京より寒さが厳しく空気も特に乾燥する。シルクロードは中国の東北地方並みに冷え込む。
服装
●東北(哈爾浜):冬と春先は昼でも氷点下になるので、スキー場に行くつもりで準備しよう。耳まで隠れる帽子も必須。夏でも朝晩冷え込むことがあるので上着は必要。
●華北(北京):冬、最低気温は氷点下10度前後になるのでズボン下、タイツなどでの防寒を。冬以外は基本的に日本と同じ服装でOK。夕立もあるので雨具の用意もしておきたい。
●華中(上海):夏前には日本と同様、梅雨があるので雨具の用意を。冬、上海、揚子江以南は暖房のきいているところが少ないので、いっそうの厚着が必要。
●華南(広州):夏はかなり蒸し暑いので通 気性のよい服を準備しよう。スコールがあるので雨具を携帯すること。
●華南(桂林):漓江は川風が冷たいので、一年を通 して通常の服装より1枚多めに着込む上着の準備を。雨も多いので雨具が必要。
●西南(成都):夏は猛暑となるので、通 気性のよい服に加え、帽子やサングラスも準備しておこう。
●西北(西安):夏、昼は日差しがかなり強いので、サングラスや帽子が必須。日焼け止め対策も万全に。朝晩は冷え込むので上着も持参する。冬は寒さが厳しいので、防寒対策を心がけよう。
春・秋 服装
夏 服装
冬 服装
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